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平成19年度年次大会

研究発表会・シンポジウム・交流スペース【発表募集】

研究発表会総合テーマ: 「エコ」するファイバー
(今回より,特別講演,依頼講演,総合研究発表を総合テーマに基づいて行います。)

会 期:

平成19年6月20日(水) 〜 22日(金)

会 場:

タワーホール船堀(江戸川区総合区民ホール)

〒134-0091 東京都江戸川区船堀4-1-1
電話 03-5676-2211 FAX 03-5676-2501
<交通>都営地下鉄新宿線船堀駅下車北口前

研究発表募集部門:

次のA,B,Cの3部門で発表を募集します。各部門の発表分野と発表形式は
以下の通りです。一部前回までと異なる部門や内容となっておりますのでご注意下さい。

部門A.研究発表会:
<発表形式> 一般研究発表: 発表時間20分(討論5分を含む)。

総合研究発表: 
新しい研究または既発表の報告に新しい研究構想を加えた総合的な発表。総合テーマに関係する内容の研究発表に限らせていただきます。発表時間30分(討論5分を含む)。
いずれも口頭発表です。

<発表分野> 下記の11分野から選択して下さい。次ページの趣旨概要を参照。
[1]繊維・フィルムの物理,
[2]高強度・高弾性率材料,
[3]繊維化学・繊維高分子素材,
[4]生物繊維素材,
[5]複合材料・接着・界面,
[6]ソフトマター,
[7]色素・染色・機能加工,
[8]ジオテキスタイル・不織布,
[9]テキスタイルサイエンス,
[10]消費科学・生活科学,
[11]ナノファイバー

部門B.シンポジウム: 
4つのシンポジウムを開催します。発表時間は20分(討論5分を含む)です。
[1] 第21回 感覚と計測に関するシンポジウム
[2] 第9回 生命工学とバイオテクノロジーに関するシンポジウム
[3] 第23回 膜−その基礎科学と技術−に関するシンポジウム
[4] 第21回 オプティックスとエレクトロニクス有機材料に関するシンポジウム

部門C.交流スペース: 
詳細については,この会告の最終ページ(A5ページ)をご覧下さい。

発表申込方法と締切期日:

申込用紙 のワードファイルをダウンロードし,必要事項をご記入の上,電子
メールの場合には添付ファイルにて,FAXの場合にはプリントアウトして下記宛お送り下さい。発表1件につき1ファイルあるいは1枚をお送り下
さい。本号綴じ込みの申込用紙をコピーして使用しても結構ですが,その場合にもなるべくワープロでご記入下さい。

発表申込先:

電子メール: stuhama@shinshu-u.ac.jp  FAX: 03-3441-3260

締切期日:

発表申込締切日: 平成19年1月22日(月)
予稿原稿締切日: 平成19年4月20日(金)

発表方法:

口頭発表では,液晶プロジェクターの使用を原則とします。

その他: 

ご不明の点は,学会事務局(電話03-3441-5627)までお尋ね下さい。

平成19年度繊維学会年次大会実行委員会

実行委員長: 平井利博(信州大)
実行副委員長: 笹本 太(東レ),小山俊樹(信州大),濱田州博(信州大)
実行委員: 天野良彦(信州大),大久保恒夫(山形大),大越 豊(信州大),大川浩作(信州大),
上條正義(信州大),斎藤 拓(東農工大),塩谷正俊(東工大),高寺政行(信州大),
玉田 靖(農業生物資源研),戸木田雅利(東工大),富永洋一(東工大),仲井朝美(京工繊大),
西松豊典(信州大),比嘉 充(山口大),武藤眞理子(東海染工),矢井田修(京都女大)

年次大会研究発表各部門の趣旨概要

A.研究発表会

  1. 繊維・フィルムの物理
      繊維・フィルムの製造プロセスと,得られた繊維・フィルムの構造および物性に関する研究を対象とする。具体的には,繊維・フィルム製造時における動力学および構造形成過程の解析,繊維・フィルムの製造条件と高次構造および性質との関連性,および繊維・フィルムの構造分析法および物性評価法に関する研究を想定している。
  2. 高強度・高弾性率材料
      高強度・高弾性率材料の製造・評価・物性・構造・理論に関する研究を対象とする。高強度・高弾性率が達成されていなくても,力学的性質を主眼とした研究や,高強度・高弾性率が発現する可能性を秘めている材料に関する研究も含む。
  3. 繊維化学・繊維高分子素材
      繊維化学および高分子素材の創成を含む広範囲な研究課題を取り上げる。新規な構造・機能を持つ高分子の合成,高分子反応,および,高分子機能の検索,あるいは,繊維素材の作成と機能,素材化学,反応化学,および,応用材料化学・工学を含む。
  4. 生物繊維素材
      シルク,コットン,紙パルプ,キチンなどの生物由来材料に関する研究全般の話題を対象とする。また,合成繊維や複合繊維に関しても,環境に負荷を与えない環境適応型材料および生体医療材料に関する基礎から応用に至る幅広い範囲の研究課題を取り上げる。
  5. 複合材料・接着・界面
      繊維/高分子素材複合に関する研究全般の話題を対象とする。新規繊維強化複合材料の創製,機能性の付与や向上を目指した研究・開発,あるいは,素材材料間の界面構造や接着性の基礎研究及び応用研究。繊維強化複合材料以外にウィスカー,ナノチューブなどのフィラーコンポジット,それらの成形・構造・物性,表面処理及びその性能も含む。
  6. ソフトマター
      以下の4分野および関連分野の合成,物性,機能および応用研究。1)溶液,分散液系: ミセル(界面活性剤),生体高分子,水溶性高分子溶液,高分子電解質溶液,コロイド分散液,コロイド結晶,液系からの自己組織化現象(構造発現,散逸構造を含む)等,2)液晶系,3)ゲル系,4)固−液,液−液,気−液間界面現象
  7. 色素・染色・機能加工
      染色・仕上,ならびに繊維・高分子材料の改質と機能性付与等に関連した基礎及び実用技術に関する研究,また,染料,助剤,機能性色素に関連した理論的及び応用的研究に関する新たな知見や考察などを含む。
  8. ジオテキスタイル・不織布
      繊維科学から応用まで,特に,繊維の応用以外の産業分野への応用として発展途上の不織布やジオテキスタイルを採り上げる。
  9. テキスタルサイエンス
      糸,ひも,レース,織物,編物,ボンディングやタフティングによる布の製造・構造・物性およびそれらの機器に関する研究を対象とする。
  10. 消費科学・生活科学
      アパレル設計・縫製・評価,被服心理,色彩・デザイン,洗浄・クリーニング・漂白など繊維製品の取扱に関する研究ならびに衣生活・消費生活に関する研究を対象にする。
  11. ナノファイバー
      ナノメートルオーダーの直径を有するファイバーや,表面あるいは内部構造がナノメートルオーダーで制御されたファイバーがナノファイバーである。本セッションではナノファイバーの創製方法,構造,物性,その可能性と応用に関する幅広い分野の研究課題を取り上げて議論の場とする。

B.シンポジウム

第21回 感覚と計測に関するシンポジウム ([1] 感覚と計測)
シンポジウムテーマ: 感性をはかる
協 賛: 計測白動制御学会,日本化学会,日本家政学会,日本繊維機械学会,
日本繊維製品消費科学会,感性工学会,人間工学会(以上予定)

 消費者の嗜好の変化に伴い,製品に感性,快適性など感覚的な要素が強く要求されるようになってきています。そのため,商品開発や製品設計の立場からこれらを客観的に計測・評価したいという要請が強くあります。人間に関する特性の定量化には難しい問題がありますが,幸い,心理学,人間工学,温熱生理学,計測工学,感性工学など関連諸科学の最近の進歩は著しく,新しいセンサー,計測技術,評価方法も次々に発表されています.今回は「感性をはかる」をテーマとして,それぞれの立場からの活発な討論により,諸問題を深く掘り下げたいと思います。発表および討議に多くの方々の積極的な参加をお願い致します。

委 員: 金井博幸(信州大),木村裕和(大阪府産技総研),小柴朋子(文化女子大),鋤柄佐千子(京工繊大),
○西松豊典(信州大),松岡敏生(三重県科技振セ),諸岡晴美(富山大)

第9回 生命工学材料とバイオテクノロジーに関するシンポジウム ([2] バイオ)
シンポジウムテーマ: 微小材料で生命を操る
協 賛: 日本バイオマテリアル学会,日本人工臓器学会,高分子学会,日本化学会,
日本生化学会,日本薬学会,日本医科器械学会,日本農芸化学会(以上予定)

 近年のナノテクノロジーの急速な進展により,微小領域での生命現象の解析や材料のマイクロ・ナノレベルでの加工が可能になってきました。これらの知見や技術を新しい生命工学材料の設計やバイオテクノロジーの深化へ活用することで,再生医療や遺伝子治療などの重要な次世代医療支える機能性新材料の創製が期待されます。そこで,本年度は,“微小材料で生命を操る”というテーマのもとで,シンポジウムを開催し,ライフサイエンス全般に渡る基礎技術や材料に関する研究成果の発表と討議を通して,新しい生命工学材料やバイオテクノロジーの研究のための検討の場を持ちたいと考えています。
  本シンポジウムでは,関連の招待講演とともに,一般講演を広く募集致しますので,奮ってご参加くださるようにお願い致します。

委 員: 阿部康次(信州大),岸田晶夫(東京医歯大),木村良晴(京工繊大),出村 誠(北海道大),
畑中研一(東大),山岡哲二(国循セ研),○玉田 靖(生物研)

第23回 膜−その基礎科学と技術−に関するシンポジウム ([3] 膜)
シンポジウムテーマ: 膜の機能と応用:環境・エネルギー・バイオ
協 賛: 高分子学会,化学工学会,日本化学会,日本膜学会,日本海水学会(以上予定)

 膜は,分離プロセスにおいて広範囲に応用されているだけでなく,細胞培養媒体,燃料電池などのエネルギーデバイス,情報処理デバイスなど,さらに新しい分野への用途開拓が行われています。広範囲にわたる「膜」における基礎と応用についてより多くの方々の参加をお願い致します。

委 員: 岩堀 博(日東電工),今泉公夫(旭化成),大屋博義(旭化成),金森敏幸(産総研),
川上浩良(首都大学東京),清野竜太郎(信州大),谷岡明彦(東工大),谷口雅英(東レ),
田村真紀夫(オルガノ),都留稔了(広島大),永井一清(明治大),○比嘉 充(山口大),
樋口亜紺(成蹊大),松井誉敏(静岡大),松山秀人(神戸大),真鍋征一(シグマリサイクル技研),
宮田隆志(関西大),山口猛央(東大),吉川正和(京工繊大),吉水広明(名工大)(以上予定)

第21回 オプティックスとエレクトロニクス有機材料に関するシンポジウム (・ オプト)
シンポジウムテーマ: 設定中
協 賛: 応用物理学会,高分子学会,電気学会,電子情報通信学会,日本化学会(以上予定)

 近年の情報化社会の発展と共に,情報端末,情報プロセッシング,情報伝達媒体としての有機オプトエレクトロニクス材料の重要性が益々大きくなってきています。本シンポジウムは,有機EL,導電性,光導電性,電池,液晶や液晶用光学部材,POF,光導波路,非線形光学材料(フォトリフラクティブ,波長変換,光変調,多光子吸収)等,様々な有機オプトエレクトロニクス材料に関する依頼講演や一般講演で構成する予定です。多数の方々の積極的な参加をお願いします。

委 員: 小池康博(慶応大),田坂 茂(静岡大),小山俊樹(信州大),堤 直人(京工繊大),
和田達夫(理研),渡辺敏行(東農工大)(以上予定)

C .交流スペース

  繊維学会では,学生及び若手研究者を対象に所属や研究分野を超えた交流を推進するための「若手交流委員会」を運営しています。今回も若手に限ることなく,研究紹介と交流の場を1階の展示ホールに設けます。若手研究者や学生の皆様にとっては絶好のアピールチャンスであり,大学間や大学と企業間における新しい研究協力や交流の場ともなります。若手の皆様は勿論,ベテランの方々も積極的にご参加下さい。

内 容

詳 細

[1] 企業・大学研究紹介

[2] ポスターセッション

企業・大学・公的機関の研究紹介を広く募集します。若手からベテランの方まで幅広い方々による研究紹介を通じ,参加者同士による分野を超えた交流を目指します。発表形式は,a.ポスター,b.サンプル等の展示,c.パソコンによる紹介 です(注1)。

(一般・若手) 企業・大学・公的機関の研究者によるポスター発表(一般部門および若手部門)を募集します。一般部門はどなたでも申込可能です(受賞対象外)。若手部門の発表者は,平成19年6月現在で博士号を有していない若手の学生・研究者のみとします。この中から優秀発表者を選考し,ワインパーティー会場にて表彰します。ただし,両部門共に口頭発表(研究発表会・シンポジウム)と同一内容での申込はできません。

● 注1: AC電源やテーブル等が必要な場合は実行委員会の方で準備します。なお,a,b,cは併用も可です。
● 問い合わせ先:東京工業大学 富永 洋一 [e-mail: ytominag@o.cc.titech.ac.jp, Tel: 03-5734-2431]

委 員: ○富永洋一 (東工大・若手交流委員長),澤井大輔 (東理大),戸木田雅利 (東工大),
松本英俊 (東工大),水雲智信 (農工大)

研究発表会総合テーマの設定に関して:

  今回の年次大会より総合テーマを設けました。平成19年度は,「エコ」するファイバーがテーマで,環境にやさしいファイバー,人間に優しいファイバー,ファイバーのリサイクル,リユース,リジュース等に関係する依頼講演を各部門で設定し,そのすべての講演が聴講できるようにプログラムを作成します。従来設定されていた総合研究発表も総合テーマに関連した内容に限り募集し,テーマの持つ意味をよりはっきりさせたいと思います。「エコ」するファイバーに関連した内容でご発表を予定の方は,是非とも総合研究発表にもチャレンジしてみてください。大学・研究施設関係者だけでなく,企業の方の発表も歓迎いたします。

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