繊維学会地方支部の活動

北陸支部

平成20年度

@平成20年度繊維学会北陸支部学術普及講演会 これから活躍が期待される新機能繊維:平成20年4月1 7日 福井県工業技術センター、参加者数:110名
概要:北陸の繊維関連企業は、その高い技術力を活かし積極的に産業資材繊維製品分野(テクテキスタイル)への市場開拓・用途展開を図っています。このテクテキスタイル分野は21世紀の成長分野の一つと位置づけられております。今回のご講演ではこれから新機能繊維として活躍が期待されている導電繊維、高強力繊維、ストレッチ特性繊維、天然繊維について、そのもつ将来的意味、開発動向、用途展開事例についての講演がなされた。
講演内容:バンブー繊維“爽竹”(そうたけ)東レ(株) 衡田 正行、PTT繊維“SOLOTEX” ソロテックス(株) 大植一人、 カーボンナノチューブのコーティングによる導電繊維        “CNTEC”の紹介 (株)クラレリビング  秋庭英治、高性能繊維の特性と応用 〜アラミド繊維を中心に〜 JSTイノベーションプラザ石川  渡邊博佐
ANEDO特別講座 「ナノファイバー」に関する講演会(共催):平成20年8月7日 福井県工業技術センター 参加者数:150名
要約:東工大ナノファイバー開発グループの皆様方を福井に迎え、『ナノファイバー開発最前線の“ものづくりと安全性”』に焦点を当てた講演会であった。渡辺政嘉東工大特任教授は、「ファイバーテクノロジーの今後の展開」の話しをし、東工大 谷岡明彦教授及び高橋光弘産学連携研究員が講演し、パネルの司会は、東工大産学連携本部の林ゆう子先生でした。
B技術講習会「身の回りの産業用資材と新繊維素材について」(共催):平成20年12月17日
富山県工業技術センター生活工学研究所、参加者数:40名
概要:近年、繊維関連分野では、生活用資材、車用資材や航空機用資材等においても繊維材料が活用され、従来までの衣料分野のみならず、産業用資材分野での新繊維素材の開発、用途展開がますます活発化してきています。その開発の現状と活用方法について学び、今後の展望、方向性を探ることを目的に技術講習会を開催した。
「PTT繊維『SOLOTEX』について」ソロテックス株式会社 大植 一人,
「産業資材分野へのアプローチ」1)ブレイディング(組みひも)技術を応用した複合材料   2)タイヤコード用撚糸機3M5の開発 村田機械株式会社 繊維機械事業部 林 誠
C平成20年度繊維学会北陸支部先端技術研究会
福井大学産学官連携本部研修室(3階)  平成21年1月30日 参加者数:約50名
「液晶性高分子におけるキャストフィルム形成過程のモニタリングと電場効果」京都工芸繊維大学 田中克史、「高分子/無機カプセル微粒子の合成と熱物性」福井大学 佐々木 隆

平成21年度

@平成21年度繊維学会北陸支部学術普及講演会 製造業を支える繊維素材〜これからのテクニカルテキスタイル〜 :平成21年4月16日、福井県工業技術センター、参加者数:110名
要約:今回の講演では、ユーザーサイドから自動車、スポーツ用品メーカーより各製品に求められる繊維素材の性能と、素材開発の立場から原糸メーカーより3次元不織布と編物の製品開発、用途展開についての講演がなされた。
講演は、1. 自動車に求められる繊維材料 日産自動車(株)  伊井慎一郎、スポーツ業界を支える繊維素材の現状と今後 (株)アシックス  西脇剛史、 3次元網状構造体“ブレスエアーR”の開発 東洋紡績(株)   山中昌樹、3次元立体編物の市場展開 −侵食防止シートを中心に−  ユニチカファイバー(株)  迫部唯行であった。
A講演会
(石川地区)
講演会 「機械工学と繊維機械」:平成21年4月18日 金沢大学理工研究域3階3B216会議室
講演内容:(1) ディスクフリクション仮撚における施撚部の糸経路および糸張力 福井工業高等専門学校  金田直人、(2) 織機開口運動におけるヘルドの運動と騒音 長野工業高等専門学校  宮下大輔、(3) 小規模繊維工場の自動化とその支援技術 石川工業高等専門学校  堀純也、(4) 空気流を利用した糸の搬送技術 石川工業高等専門学校  八田潔、(5) 糸の引張り特性と圧縮特性金沢大学 理工研究域  喜成年泰、(6) 繊維機械と機構設計 金沢大学 新宅救徳
(富山地区)
「アパレルの品質苦情」に関する講演会(共催):平成21年12月18日、 金沢勤労者プラザ 101研修室
講演内容:「繊維特性に起因するアパレルの品質苦情」北陸産地で求められるもの 技術士(繊維)、元帝人・大丸 松尾 繁、
B「疾走するファイバー展 in 福井大学」:平成21年8月14日(金)〜8月31日(月)
福井大学アカデミーホール
C先端技術研究会(共催)
講演会 「繊維産業の課題と将来像」:平成22年3月8日、福井大学アカデミーホール (株)クラレ 繊維カンパニー 繊維素材企画開発部 保城秀樹
概要:繊維産業の課題と将来像についてクラレの考えている構想について講演された。その後、福井大学繊維工業研究センターの発表会を14件の発表が行われた。

本部行事
平成21年度繊維学会第40回夏季セミナー 繊維ビジョンと”エコ”社会
平成21年8月27日〜29日 ユアーズホテルフクイ(+AOSSA)

 

平成22年度

1.平成22年度繊維学会北陸支部学術普及講演会 繊維機械の最新技術 〜糸加工機、織機、編機、染色加工機〜:平成22年4月15日、福井県工業技術センター  参加者数:140名 
概要:繊維機械は、メカトロニクス化と電子制御技術の進化により目覚しい技術革新を遂げており、汎用性・高付加価値・高品位を備えた生産性の追求と、テクニカルテキスタイルなどの繊維産業資材に対応した機械開発が行われています。また、エコロジー時代へ対応するために省資源・振動・騒音などの環境対策や、インターネットを媒体としたIT化が進んでいます。今回の講演では、糸加工機、織機、編機、染色加工機のトップメーカーより、繊維機械の最新技術や開発動向などについての講演がなされた。
講演内容:糸加工機関連「革新繊維機械の性能と特徴 〜延伸仮撚機&産業用撚糸機〜」泣iカテック(元村田機械(株))中谷恭一、織機関連「ドルニエ社製織機の最新技術情報」ドルニエ社  ロート・ライナー、編機関連「経編機械の新技術 〜無縫製衣料用ラッシェル機〜」日本マイヤー(株)山本長蔵、染色加工機関連「市場の変化と染色関連機器の動向」  (株)日阪製作所  清水徹
2.講演会(石川地区)
3.“International Symposium on Frontier Fiber Science and Technology in Fukui”
福井大学大学院工学研究科ファイバーアメニティ工学専攻
福井大学大学院工学研究科附属繊維工業研究センター
福井県、福井大学、繊維学会北陸支部、 その他による共催
平成22年11月、福井大学総合研究棟13階会議室、招待講演:約10件
4.先端技術講演会(福井大学)
5.富山地区講演会
6.日本海ポリマーワークショップ(共催)

 

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